基礎技術

橋梁基礎技術 ~ニューマチックケーソン工法~

 地上で鉄筋コンクリート製の函(躯体)を構築し、躯体下部に作業室を設けここに地下水圧に見合った圧縮空気を送り込むことで地下水の侵入をふせぎます。
 作業室内で地山を掘削・排土して、躯体を沈下させることで、橋梁や建造物の基礎として、また、下水ポンプ場、地下調整池、シールドトンネルの立坑、地下鉄や道路トンネルの本体構造物として幅広く活用されています。

一般国道275号 江別市 新石狩大橋P8橋脚工事での事例
 

地中連続壁工法

 当社は地中連続壁基礎協会に属し、北海道に本社がある会社として、積雪・寒冷条件での施工技術を有しています。橋梁工事などで、信頼性の高い基礎を構築しています。
基礎技術(地中連続壁工法)のイメージ

鋼管矢板基礎工

 鋼管矢板基礎工では、凍結河川内、既設橋梁等の上部障害物がある低空頭の条件、硬質地盤、環境に優しい無騒音工法など、厳しい条件での施工を数多く行っています。