CSR活動「緑の水田プロジェクト」6年目スタート!田植えバスツアーを開催しました。

6月1日、当社のCSR活動の一環である「緑の水田プロジェクト」が6年目を迎え、岩見沢市毛陽町の水田において「田植えバスツアー」を開催しました。
当日は、山本会長、按田副社長をはじめ本社職員・東京支店職員とその家族・友人ら計136名と花川わかば幼稚園の園児や保護者の皆さんのご参加で、総勢160名が集まりました。
前日まで天気予報は曇りで風も強く、天気が心配でしたが、当日は皆さんの願いが通じたように暑すぎず、寒すぎず、過ごしやすい天候のもとでの作業となりました。
JAいわみざわ農業協同組合さんから「田植え」についてご指導いただき、「緑の水田プロジェクト」の看板が立てられた田んぼに酒造好適酒米「彗星」の苗を植えました。 
はじめは田んぼに足を入れることを躊躇していた子供たちも慣れてくると泥まみれになりながらも、大きくなーれ♪とゆっくり大事に苗を植え、田植えを楽しんでいました。
今回の田植えバスツアーで植えた苗は、きれいな黄金色の稲穂へと成長し、おいしい札幌村へと変身します。秋に開催される「稲刈りバスツアー」が今から楽しみです。
 

ご協力いただいた、有限会社毛陽農産、いわみざわ農業協同組合の皆さん、本当にありがとうございました。

 
【緑の水田プロジェクトとは】
当社のCSR活動「緑の水田プロジェクト」は、経営理念「建設業を通して人と自然の最適環境づくりに貢献する」のもと2014年1月に立案されました。
耕作放棄地に水田を甦らせ「ニホンアマガエル、コモリグモ、アキアカネ、ミジンコ、イトミミズ、ドジョウ、アメンボ、カブトエビ、ホウネンエビ」など田んぼに住む生物の生息地を増やす生態系保全の取り組みと合わせ、生産量が減っているお米(酒米)の消費拡大させることと日本酒の消費量増加を目的としたプロジェクトです。