2021年度 岩田地崎建設 安全大会を開催しました。

 6月28日、4階大会議室にて「2021年度 岩田地崎建設 安全大会」が開催しました。
当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため会場参加者を限定し、
社内(3・6・7階)と作業所・協力業者を含む約260ヵ所でリモート配信し同時中継しました。

 はじめに岩田社長より「これまでの安全大会は、会場へ多くの方々にお集まりいただいておりましたが、リモートによる今年度の開催でも安全に対する熱意を感じながら心を一つにして、安全な職場環境づくりに努めていただく大会にしてまいりたいと思います。本日お集まりの職員および協力会社の皆様の益々のご健勝とご発展を祈念申し上げるとともに、現場における安全管理に関し今後ともより一層のご理解を賜りますよう心からお願い申し上げます」と挨拶がありました。

 引き続き、岩田地崎建設災害防止協力会 本間会長よりご挨拶と今回は、札幌中央労働基準監督署 石川署長にご参加いただき、新型コロナウイルス感染拡大防止の配慮と人命尊重・安全第一の理念の下、安全で安心な現場の実現への取り組みなどの安全講話をいただきました。

 続いて、安全管理部 敦賀部長からは、安全衛生管理計画について、労働安全衛生マネジメントシステムに定める「PDCAサイクル」や2021年度の安全スローガンなどが説明されました。

 最後に岩田専務より「現場での日々の作業においては、馴れや慢心から安全意識が薄れてしまいがちです。当社において発生している労働災害もヒューマンエラーによるものがほとんどであり、それを防ぐためには常に想像力を働かせ危険に対する感受性を高めながら、緊張感を持って作業に望むことが必要です。また、週休二日の実施につきましては、業界全体で取り組むべき非常に難しい問題ではありますが、その実現に向けご理解ご協力賜りますようお願い申し上げます」と閉会挨拶があり今年度の安全大会が終了しました。

※今年度安全大会は、リモート配信を併用し会場参加者:34名、社外web配信:260(作業所:60ヵ所、協力業者190社、その他10ヵ所)で開催されました。

  
 
2021年度 全国安全週間スローガン
   『持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場』