岩見沢農業高校農業土木工学科 現場見学会を開催いたしました。

9月26日、望月寒川広域河川改修工事(放水路トンネル)と3・3・304南大通交付金(上部架設)工事において、岩見沢農業高校農業土木工学科の2学年40名を対象に現場見学会を開催いたしました。
望月寒川広域河川改修工事(放水路トンネル)では、生徒を2班に分け、事務所内において発注者による工事概要の説明や工事ダイジェスト写真の紹介が行われ、引き続き、シールド工法や発進基地、防音ハウスにある設備、資器材の説明等を行い、実際に生徒たちに鋼製セグメントやRCセグメントに触れてもらいました。
その後、中央監視室において、現在どのように掘進を進めているかや土砂の排土状況等の説明を行い、トンネル坑内にて鋼製セグメントやRCセグメント、シールドマシンの後続台車設備などを見学してもらいました。
3・3・304南大通交付金(上部架設)工事では、初めに発注者の方々から工事概要の説明があり、
引き続き、鈴木所長より送り出し工法や橋の降下についての説明が行われ、
その後、350tクローラクレーンを間近で見学し、クレーンの周りを歩き、実際の大きさなどを体感してもらいました。
生徒たちは、初めて見学する工事現場に目を輝かせながら、現場を肌で感じていました。