CSR活動「緑の水田プロジェクト」4年目スタート!田植えバスツアーを開催しました。

当社のCSR活動の一環である「緑の水田プロジェクト」が4年目を迎え、6月3日に「田植えバスツアー」を開催しました。
当日は、岩見沢市毛陽町の水田に山本副社長をはじめ本社職員と家族・友人が集合、また北海道大学衛生工学部の学生、インドネシアからの留学生にも参加いただきました。
さらに園舎を施工したご縁で花川わかば幼稚園より先生と園児にも参加いただき、総勢110名で田植を
行いました。
開催に先立ち、山本副社長より「大きくなれ!おいしくなれ!とみんなで苗に声を掛けながら、楽しく田植えをしましょう」と挨拶、その後JAいわみざわさんより「田植え」の指導をいただき、2反(600坪)の水田に一列に並んで酒造好適酒米「彗星」の苗を植えました
水田には、アメンボ等が泳いでおり
生態系が生息する環境が出来上がっており
参加者は、今年の豊作を期待し
楽しみながら田植え作業を行いました。



ご協力いただいた、有限会社毛陽農産、JAいわみざわの皆さん、本当にありがとうございました。

 
【緑の水田プロジェクトとは】
当社のCSR活動「緑の水田プロジェクト」は、経営理念「建設業を通して人と自然の最適環境づくりに貢献する」のもと2014年1月に立案されました。
耕作放棄地に水田を甦らせ「ニホンアマガエル、コモリグモ、アキアカネ、ミジンコ、イトミミズ、ドジョウ、アメンボ、カブトエビ、ホウネンエビ」など田んぼに住む生物の生息地を増やす生態系保全の取り組みと合わせ、生産量が減っているお米(酒米)の消費拡大させることと日本酒の消費量増加を目的としたプロジェクトです。