令和7年度「流域治水を学ぶ」現場見学会を開催しました

令和6年5月に国土交通省より「流域治水オフィシャルサポーター」に認定されたことを受け、その周知活動の一環として、9月17日に「石狩川改修工事の内 上新篠津築堤掘削外工事」および「石狩川改修工事の内 北村遊水地排水門工事」にて、職員向けの現場見学会を開催しました。
はじめに「石狩川改修工事の内 上新篠津築堤掘削外工事」では、攪拌場で流域治水の概要や工事内容、土質改良技術について説明を受け、攪拌プラントやICT施工対応重機の見学・試乗を通じて理解を深めました。
続いて「石狩川改修工事の内 北村遊水地排水門工事」では、流域治水の概要や工事内容、AI技術を活用した施工管理や安全対策の取り組みについて説明を受け現場への理解を深めました。
また見学会の最後には「緑の森林プロジェクト」の現地見学も行われ、旧朝日駅や炭鉱坑口などの歴史資源を生かした整備や「石狩川改修工事の内 北村遊水地排水門工事」の地域貢献活動の様子を確認しました。
職員一同、流域治水の重要性を学びながら、有意義な時間を過ごしました。