■つなぐ棚田遺産プロジェクトの取り組み

つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター

  

当社は2024年10月10日に農林水産省「つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター」に認定されました。「つなぐ棚田遺産」とは、農林水産省による優良な棚田の認定制度です。正式名称は「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」(又は「ポスト棚田百選」)44道府県の271地区の棚田が認定されています。

 
当社は以下の取組を通し、つなぐ棚田遺産に関する周知活動を実施します。

(1) 岩見沢棚田である毛陽町において借用の休耕田(20アール)を、JA岩見沢協力のもと、毎年、田植え・稲刈りのイベントを行い、収穫した酒米で日本酒「札幌村」(非売品)を醸造し、棚田を育み、保護活動に取り組んでいます
(2)上記、水田を維持することにより、雨水や地下水を蓄えることで、地滑りや洪水などの災害の発生の抑止力となり、多種多様な生き物を育む生態系の宝庫となるべく棚田遺産の伝承の一助として担っています 

【つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター制度について】
つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター制度について:農林水産省